2023年4月29日にオープンしたばかりの蔵春閣(ぞうしゅんかく)に行って来ました!
大倉喜八郎が東京の向島別邸内に建てた迎賓館。
政財界の大物や海外の賓客がもてなされていたということで、それはそれは豪華絢爛な造りになっていました。
一見の価値ありですよー!
蔵春閣(ぞうしゅんかく)
基本情報
大倉喜八郎が東京の向島別邸内に建てた迎賓館。
2017年に(公財)大倉文化財団から新発田市への寄贈が決定し、2020年から東公園内での移築工事が進められていました。
そしていよいよ2023年4月29日に蔵春閣施設が公開となりました!
蔵春閣(ぞうしゅんかく) | |
場所 | 新潟県新発田市諏訪町1-9-20 |
営業時間 | 開館時間 午前9時~午後4時 最終受付 午後3時30分 |
定休日 | 木曜日、年末年始 |
入場料 | 大人 500円 小中学生 400円 |
駐車場 | 一般車両:イクネスしばた第2、第3駐車場 ※車椅子の方は、蔵春閣正面の車椅子マーク駐車枠をご利用ください。 |
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蔵春閣 観光ブログ
外観
迎賓館としての部分だったのでサイズは小ぶりですが立派な建築物でした。
瓦が鳥みたいなデザインになっている部分もあって可愛かったです。
外観もじっくり見てみると楽しいと思います。
正面の入り口から入館します。
靴を下駄箱に入れていざ室内へ!
1階 食堂
大きなダイニングテーブルが置いてある場所は食堂です。
解説員さんの話によると、来賓の人数によってソファ部分のところにダイニングテーブルを置いたりレイアウトを変えることもあったとのことでした。
水晶のシャンデリア、天井の模様、彫刻欄間、豪華絢爛ですね。
別世界です。
明確な日付は未定ですが、後日食堂とソファ室の仕切りにふすまが入るとのことでした。
これはまた見に行かなくては!
1階 書斎
食堂の隣は書斎です。
ふすまの絵柄もゴージャスです。
解説員さんの話によると、ふすまの下の白っぽい部分は後から付け足したものだとのことでした。
そしてこちらは書斎天井画。
睨みを効かせた竜の画は、どの位置で見ても目が合う感じでした。
迫力がすごかったです!
階段
廊下に出て、こちらの階段から2階へ上がれます。
階段入り口のデザインが面白いです。
2階 廊下
大理石のモザイクアート。
隅田川にちなんで桜と都鳥のデザインとのことでした。
こちらの大理石はイタリア製で、大蔵喜八郎が日本で初めてイタリア大理石を輸入したんだとか。
向島では2階廊下の窓からは隅田川が見えたそうです。
現在は、新発田の諏訪神社が見えます。
お諏訪様が見渡せるこの景色もいいと思いました。
2階 大広間
桃山御殿を模したといわれる33畳の大広間。
写真奥の舞台は月見台です。
月見台の窓際の漁の網のデザインも素敵でした。
向島にあった時はこの窓から山の景色が見えたとのことでした。
なんの山かも解説員さんが教えてくれたのに失念してしまいました_:(´ཀ`」 ∠):
大広間の月見台の手前にはグラスの跡が。
大蔵喜八郎と来賓がここでお酒を酌み交わしながら語り合っていたのかもしれませんね。
アクセス
新発田駅から徒歩3分の場所にあります。
私たちカップルは近くの五階菱にも行く予定だったので電車で行きました。
駅近で、諏訪神社や五階菱もすぐ近くにあるのでスムーズに新発田観光ができました。
まとめ
■【蔵春閣】新発田市観光スポットが新登場!6月末まで入場無料【豪華絢爛】 ・豪華で見どころ盛りだくさんの蔵春閣は一見の価値あり ・新発田駅から徒歩3分でアクセス良好 ・周辺に諏訪神社や五階菱もありおすすめの新発田観光スポット
7月からは入場料がかかりますが、500円なのでまた行きたいです!
新しくふすまが入ったらまた見に行きたいと思います。
解説員さんも積極的に説明をしてくださったので楽しく見て回ることができました。
新発田観光、すごく良かったです!
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蔵春閣(ぞうしゅんかく) | |
場所 | 新潟県新発田市諏訪町1-9-20 Googleマップ |
営業時間 | 開館時間 午前9時~午後4時 最終受付 午後3時30分 |
定休日 | 木曜日、年末年始 |
入場料 | 大人 500円 小中学生 400円 ※2023年6月30日頃までは無料 |
駐車場 | 一般車両:イクネスしばた第2、第3駐車場 ※車椅子の方は、蔵春閣正面の車椅子マーク駐車枠をご利用ください。 |
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