金・金・金で妻のことを労働力としてしか見ないモラ夫と晴れて離婚をした私。
ずっと興味のあった海外語学留学に行くことを決断。
すでに32歳になっていましたが、気分転換も兼ねて思い切って留学にチャレンジ!
30代で留学って浮かない?
と思うかもしれませんが、30代でもものすごく楽しめました!!
30代留学前の英語力

中学生レベルの英語力も怪しい

30代で留学に行くぐらいだから英語が得意なのかというと、全然!!
英語力激弱です!!
海外ドラマや旅行が好きだったり、海外に興味はあったものの私の英語力は中学生レベルの英語力も怪しいくらいでTOEICのスコアは400前半でした。
海外ドラマをたくさん見ていたので、リスニングで300以上のスコアを取れて合計400点だったので、リーディングのスコアがやばかったです。
文法問題は特にちんぷんかんでした(^_^;)
そしてほとんど勘で解いていたので本当にスコア400の英語力があるかすら怪しいですw
英会話スクール1ヶ月集中プログラム

行き当たりばったりな私もさすがにこの英語力で海外に行くのは不安だったので、英会話スクールに通うことに。
アルプロスという新宿にある英会話スクールで1ヶ月集中プログラムというコースを受講しました。
授業はネイティブ講師が英語で講義をする語学学校と似たような授業形式で、週5で通うみっちりスタイル。内、週に1回は日本人講師による文法の授業もありました。
生徒は私を含め3人。
大人で週5で英会話スクールに通える人達なので、みんな仕事辞めて次の仕事を模索中とのことでめっちゃ話が合うw
最後には新宿の思い出横丁に3人で飲みに行くほど仲良くなれました( ´∀`)
当時は2019年でコロナ前だったので思い出横丁には外国人観光客がたくさん居て、たまたま店で隣になった外国人観光客と英語で会話できたのもいい思い出です。
授業も全部英語で進むし、宿題も出るし、アルプロスに通ってから英語に対する恐怖心はなくなりました。
手っ取り早く英語を習得するには、毎日英語に触れる環境に身を置くのが一番いいと身を持って感じましたね。
いよいよ出発

英会話1ヶ月集中プログラムでで自信をつけていざ出発!!
日本人講師から英文法の勉強は日本語で書いてある本で勉強した方がいい、とのありがたいアドバイスをいただき英文法の本をお供にロンドンへ旅立ちました。
スカンジナビア航空でコペンハーゲン乗り換えの航空券が安かったのでそれでロンドンまで行きました。


エコノミークラスだったけど、座席も結構広くて機内食も美味しくって快適な空の旅でしたよ( ^∀^)
語学学校や滞在先の手続きは留学エージェント会社にまるまるお願いしていたので、私は航空券だけ自分で手続きして購入しました。
初めての語学留学だったので、エージェントに丸投げして大正解でした。
ただ、今後また語学留学をするなら語学学校と滞在先の手続きも全部自分でやると思います。
今の時代は全部インターネットで手続きができちゃうので、一人で海外旅行に行けるくらいの英語力とある程度のトラブルにも臨機応変に対応できる人生の経験値がある人はエージェントを使うより個人で手配するのもアリですよ。
そっちのほうが料金的に安いし。
語学学校
語学学校初日

緊張の語学学校初日!
学校に入って受付に「Hello, I’m new.」と言ったら新入生ということが伝わって案内してくれました。
大体の語学学校は月曜日にバンバン新入生が入ってきます。
受付も手慣れたものだったのでそこまで緊張する必要なかったかも。
まず、クラス分けのテストを受けます。
テストの内容はペーパーテストと英語での面談でした。
ペーパーテストは文法穴埋め問題と筆記。
英語面談では自己紹介となぜ語学留学をしたのかを聞かれました。
テストの結果、初級クラスのA1クラスになりました( ´∀`)
何かの間違いでレベルの高いクラスに振り分けられても嫌だったので一安心。
意識低い系の大人の留学ですw
クラスメイト

A1クラスのクラスメイトは日本人4人、韓国人1人、トルコ人1人、タイ人1人という構成でした。
途中でブラジル人2人、コロンビア人2人、さらに日本人2人が入ってきました。
年齢も20代前半から30代後半までと幅広くいたので自然とクラスにも馴染めました。
個人的には、ブラジルやコロンビアのラテン系のフレンドリーさが合っていたみたいでブラジル人とコロンビア人の生徒が入ってくれてからさらに語学留学が楽しいものとなりました。

途中からA2クラスに進級して、そこは日本人3人、ブラジル人3人、トルコ人3人、イタリア人1人、ウクライナ人1人という構成でした。
クラスの雰囲気はA1の方が和やかでした。
A2になると勉強モードが強くて、みんな早く上のクラスに行きたい!!みたいな感じで授業中の発表間違えられないようなプレッシャーがちょっと辛く感じる時もありました( ;∀;)
A2クラスになってからもA1クラスの時に知り合った友達とランチ食べてたし、休日も一緒に遊んでました。
とは言え時間が経つにつれA2クラスの方でも馴染めるようになってきたのでやっぱ何事も慣れなんだと思います( ´∀`)
授業の流れ

私が通っていた語学学校の授業の流れは、午前中が文法授業で午後が会話授業でした。
文法授業は基本的に2人1組のペアになってテキストの問題を相談しながら解いてみんなの前で解答を発表する、という流れでした。
会話授業も基本的に2人1組で会話の練習をする、という流れでした。
2週間に1回テストと面談があって、その結果次第で翌週からクラスが上がるかどうかが決まります。
テストの結果が良くても上のクラスの空き具合などで上がれなかったりもするので、あまりナーバスにならなくていいと思います。
ロンドンでの生活
放課後

月から木曜日は毎日宿題を出されていたので、放課後は宿題に費やしていました。
語学学校内のカフェテリアに行くと、友達が居ることが多かったので自然に放課後も一緒に宿題したり喋ったりしていました。
放課後に自然と仲間と集まる。こういうのって、なんかいいですよね。
青春って感じ(*´Д`*)
30代になってからも学生生活を体験できました。
週末

私の通っていた語学学校では、毎週金曜日にパブクロールというイベントをやっていました。
学校の指定したPUBに希望者は飲みに行き、そこに同行の先生も一応いるけど基本的に自由に飲んでてOKなイベントでした。
その指定のPUBが3軒くらいメモされた紙を渡されて、この時間はこのPUBでこの時間になったらこのPUB集合!というゆるい縛りのなかで自由に飲んでいました。
いわゆるはしご酒ですね!
パブクロールで新たに仲良くなる友達もできたりするので、学校のイベントも積極的に参加するといいと思います。
学校のイベント以外でも旅行に積極的に行っていました。
ロンドンにいる間にオックスフォード、ブライトン、エディンバラ、パリ、ベルリンなどイギリス国内外色々行けたので場所的にもロンドン留学でよかったと思っています。
パーティーを主催

1ヶ月くらいずーっと英語の環境に身を置いているとだんだん英語を聞き取れるようになって、簡単な日常会話は出来るようになりました。
英語でコミュニケーションが取れるようになると暮らしもグンと楽しくなります。
滞在先のアパートはキッチンとリビングが共用スペースで、そこに友達を呼んでよくホームパーティーをしていました。
4ヶ月の留学生活だったのですが、気づいたら月1くらいのペースでパーティーを主催していました。
主催じゃなくて、他のパーティーに呼んでもらえることもあったので結構パーティー三昧な留学生活だったかもw

InstagramやWhatsAppで「パーティーやるから来て〜」みたいなメッセージ送ったら結構集まってくれます( ´∀`)
文法的に完璧じゃなくても伝わるのであまり気張らずに気軽に誘ってみるといいと思います♪
まとめ
そんなこんなで30代でしたが留学生活を楽しく過ごすことができました。
語学留学をしてよかったことは、中学レベルも怪しい英語力から一人で海外旅行に行ける程度の英語力には成長できたこと。
離婚の気晴らしも兼ねての留学でしたが、帰ってくる頃には留学前の100倍元気になっていました。
てゆーか、離婚とか気にすることなくね?くらいのメンタルにはなっていましたね٩( ᐛ )و
帰国してからはTOEICとかの英語試験を受ける気が無くなりました。
資格試験でスコアを取るにはテクニック的な要素も多いし、個人的には海外で簡単なコミュニケーションが取れる程度の英語力があればいいと思っているので。
■開き直ってロンドン語学留学したら楽しすぎた■ 【勉強】 英文法は日本語で学んだ方が分かりやすい。 1ヶ月くらい英語漬けになると日常英会話レベルでコミュニケーションが取れる。 レベル低めのクラスの方がまったりしていた。 【留学生活】 多様な人種や年齢の人が学びにきているので自分の年齢気にする必要なし! 学校のイベントにも積極的に参加するとクラス外の友達ができる。 いろいろな場所に旅行に行きたいならロンドンは場所的にもおすすめ。
すごく楽しいロンドン語学留学でした。
次はタイでまったり語学留学をしたいなぁ、と考えています!
ではでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました^ ^